カントリーハウス、休日の庭

おじゃまします。

マリーです。

4月ももう半ばを過ぎ、我が家の庭は、りんごの花、さくらんぼの花、チューリップ、ライラックが美しく咲き誇っています。

その庭の様子を、ダイニングから眺めるのも楽しみのひとつです。




我が家のシンボルツリーでもあるジューンベリーの木は、
少し前まで、蕾だったと思ったら、





いっきに花を咲かせて、あっというまに散ってしまいました。



ジューンベリーの開花を合図に、我が家の庭ではどんどんと花が咲き始め、それと共に雑草も勢いを増してきて、これからしばらくは庭で過ごす時間が長くなる季節です。


私が庭仕事をしている傍らで、主人は燻製作りをしています。

数日かけて、仕込みをしたバラ肉を、ゆっくりと時間をかけて燻します。



時々、スモークチップの様子を確認しながら、のんびりと庭の椅子に座って読書などをしながら、燻製作りを楽しんでいます。

下味をつける調味料の配合や、塩抜き加減、燻す時間等まだまだ自分なりに調整しながらやっているらしく、毎回少しずつ味が違います。

3時間ほど燻して、いよいよスモーカーの蓋を開けます。



見事なベーコンの出来上がり。


パスタを作ったり、シンプルに焼いて朝食に出したり、カリカリにしてサラダにトッピングしたり・・・

主人は作るまでの工程を楽しみ、私は出来たベーコンでお料理するのを楽しみ、

娘は、パパが作ったベーコン！というだけでなんだかとても特別な物に感じるらしく、

毎回美味しい！と食べてくれます。






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インテリアの楽しみ

おじゃまします。

マリーです。


私がインテリアを飾る時に常に意識している事は。


- 飾る物の素材が、自然素材であること。

- 単なる雑貨ではなく、生活をする上で使える道具を兼ねていること。
そうすると、飾る場所も必然的に決まってきます。

- 均等にならべるのではなく、少し崩して並べること。


など、自己流ですが、自分なりのイメージで室内を飾ります。

私が洋書等で素敵だな！と思うのは、飾られているものが、単なる飾りではなく、生活で普段使っているものである。という事にある日気づきました。

本物志向のカントリーハウスだからこそ、生活で使うものも、本当にお気に入りのものを集めたいですね。






先日、お客様の家で取材がありました。

保育園に通う娘さんと、小さな息子さんがいるので、まだ、なかなかインテリアを楽しむ余裕がない様子でしたが、広いキッチンスペースや、開放的で明るいリビングダイニング。
とても暮らしやすそうな素敵なおうちでした。

生活用品自体がまだ少なめの、すっきりとしたお宅でしたが、テーブルに花やパンを置いて、可愛らしい食器を並べただけで、家自体が自然とカントリーハウスの魅力を輝かせ始めるように感じました。

ライフスタイルやインテリアを楽しみたいと思った時に、少し手を加えるだけで、期待以上の魅力を返してくれる。それが、このカントリーハウスの良さのひとつだと思います。




取材記事は、次号の雑誌「私のカントリー」に掲載される予定です。お楽しみに。




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秋のカントリーハウス

おじゃまします。

マリーです。

今朝は涼しかったですね。

室内がとても暖かかったので、娘を半袖で送り出してしまいました。

園服の長袖を持たせてあったので、よかったです。


9月の中秋の名月！今年はすばらしく美しい満月が見られました。

その時に、娘と一緒にお団子を作って以来、

娘がお団子作りを気に入ってしまい、お月見とか関係なく、

食べたくなると一緒にお団子を作っておやつにしています。





作り方はとても簡単で、白玉粉と絹ごし豆腐とお砂糖をお水で練ってお団子にし、

お湯でゆでるだけです。

みたらしのたれや、きな粉をかけていただきます。





庭では、林檎の木の林檎が、少しずつ色づいてきました。

毎日、娘がチェックしていて、今から収穫がとても楽しみのようです。


庭の植物の成長の勢いは少しずつ控えめになってきましたが、

ローズマリーがとても大きく育ってしまったので、

先日、枝をたくさん剪定しました。




お料理にはとても使い切れないほどの量でしたので、

リースを作って玄関に飾ってみました。



扉を開けるたびに、フワフワとローズマリーの香りが漂い、

とても嬉しくなりました。

特にお水をあげられるようには作らなかったので、

2日ほどで美しい緑色は褪せてしまいましたが・・・



ローズマリーの成長する勢いはとても早いので、

また、剪定したら、リースを作りたいと思っています。

涼しく爽やかな秋。

庭を歩いたり。お団子を作ってポーチで食べたり。

何気ない時間がとても楽しく感じます。






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ライフスタイル

おじゃまします。

マリーです。


先日。娘も連れてビルダーに会いにカナダへ行ってきました。



一般的な海外旅行と違い、友人を訪ねる旅なので、

普通の家に招いていただいたり、食事をごちそうになったりもします。

そのたびに、日本と違うライフスタイルを見て、新鮮な気持ちになります。


先日おじゃました家では、スパゲッティミートソースをごちそうになりました。

奥さんが、パスタをゆで、ソースを作っている間に、ご主人と子供たちは庭の菜園でインゲン豆をカゴいっぱいにとってきます。

私もお手伝いで、トウモロコシの皮むきを担当しました。

皮むきは、ログハウスのデッキで、さわやかな風にそよがれながらすることになりました。

デッキからは、大きな木が生え、綺麗な青い芝生が広がる庭の向こうに、キラキラと光る湖が見えました。

子供たちはインゲン豆の収穫を終え、私はトウモロコシの皮むきを終えました。


「食事の準備が出来るまで、裏庭で遊んでいてちょうだい」


奥さんに言われて、子供たちと一緒に、裏庭に置かれた大きなトランポリンで遊びました。



ひとしきりトランポリンではしゃいだ子供たちは突然、畑に向かって走っていき、

何をしているのかと思ったら、ニンジンを引っこ抜いて、水で洗ってポリポリと食べています。

普段はニンジンをあまり好まないうちの娘も一緒になってポリポリ・・・

まるで、いたずらしている3匹の子ウサギのようで思わず笑ってしまいました。

それを見ていたご主人も苦笑いです。



間もなく、食事の準備が整いました。

キッチンの流しの窓からは広い裏庭が一望できるようになっています。


「ごはんの準備が出来たから来て頂戴！」


奥さんに呼ばれてみんなで家に入ります。

手を洗い、皆が席に着くのを待ちます。




食卓の上には、ゆでたパスタが入った大きなボール。

ミートソースがたっぷり入った大きなボール。

ゆでたトウモロコシと、インゲン豆も置かれています。

そして、ガーリックトーストが乗せられた大きなお皿がありました。


ひとりひとりの席には、大きなお皿が一枚と、フォークとナイフ・スプーンが並べられています。


うちの娘は席について、「いただきます！」と言いましたが、

こちらでは、家庭によってはお祈りをしますので、

娘を少し待たせ、この家の習慣にならいます。


「うちでは、お祈りではなく歌を歌うのよ。」


手を叩きながら軽快なリズムで賛美歌を歌います。

なんだかとても楽しそうな、幸せそうな家族です。

初めて聞く歌なので、私は手をリズムに合わせて叩くことしかできませんでしたが、

娘は、聞いたままの音を声に出して歌っていました。


「アーメン」で歌を締めくくると食事が始まります。

皆で、お料理の盛られた大皿を回して、自分の欲しい分だけお皿にとって食べるのです。


「日本でもトウモロコシは食べるの？」

「インゲン豆はある？」

「パスタは良く食べるの？」

などなど。


たわいのない話をしながらの楽しい食事の時間でした。




いつも。日本とは違うライフスタイルを体験できる旅がとても良い刺激になります。






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雨の季節

おじゃまします。


マリーです。


ここ数日、雨が良く降っています。

庭のスイレン鉢ではメダカが気持ちよさそうに泳いでいます。



今年は、5月くらいから、鉢に入れていた水草を、ローテーションしながら別の水槽に入れていたら、子メダカがたくさん生まれました。
毎朝、娘が楽しそうに子メダカの泳ぐ様子を見ています。



庭の植物も年々大きく育ってきました。
外からよく見えていた我が家も、今では木が生い茂って、視界が遮られるようになってきました。



湿度の高い日でも、カントリーハウスの中はカラッとしていて快適です。

この季節は、掃出しの扉を開け放って、庭の緑を見ながらのんびりと過ごすのがお気に入りです。






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イチゴ

おじゃまします。


マリーです。


6月になると、お店ではイチゴ売り場が縮小され、

かわりに夏の果物が目立つようになってきますね。


でも、我が家の庭では、今頃になって毎朝、小さなイチゴが赤くなっています。




ストロベリーポットを玄関脇に置いているので、毎朝娘が赤くなった小さなイチゴを摘んで、食べています。


先日はお店で小さなイチゴがたくさん売られていたので買ってきて、ジャムを作りました。



お鍋に洗ったイチゴと砂糖を適当に入れて煮詰めるだけ。



家じゅうに甘い香りが漂います。



ガラスの容器に入れて、毎朝の朝食で少しずつ食べています。



娘ももうすぐ4歳。

最近は、娘と一緒にこのキッチンに立つ機会が増えてきました。






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バラの季節

おじゃまします。

マリーです。

新緑の美しい5月。



我が家の庭では、バラが咲き誇っています。



1年で大きく成長するので、毎年　冬にバッサリと切っていますが、
春にはまた、ぐんぐんと成長して、美しい花を咲かせてくれます。

昨年の台風で、裏庭のアイアンのアーチが錆びて壊れてしまい、撤去しました。

アーチがなくなってしまい、ツルの伸ばし先を失くしたツルバラですが、
アーチを撤去する際に、かなりバッサリと剪定したにもかかわらず、
今年もたくさんの美しい花を見せてくれました。


アンジェラ


ピエール　ドゥ　ロンサール



先日は、国際バラとガーデニングショーに行ってきました。

色とりどりのバラや、色々なガーデニングデザインを見て、とても良い刺激になりました。

中でも、当社スタッフの知人である造形太郎さんの作品はとても素敵でした。



ほっと心安らぐ庭と家のある生活。

大切にしたいですね。






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春のカントリーハウス

おじゃまします。

マリーです。

早いもので5月になりました。

薪ストーブの出番もすっかり終わり、

春一番に咲いたジューンベリーの木では、早くも実が膨らんできました。

現在は、ブルーベリーの花と、黄色いモッコウバラが咲き誇っています。




芝生もだんだんと青くなり、

雑草も含む草花の勢いを感じられる時期になりました。

庭の片隅では、私の好きなエリゲロンが花を咲かせています。

エリゲロンはとても素朴な雰囲気の花で、

咲き始めは白いのですが、

だんだんとピンク色に変化していくところがお気に入りです。

毎年知らない間に種を飛ばし、

翌年意外なところから顔をだしてくれるのも楽しみのひとつです。



先日、我が家を見学に来てくださったお客様も言ってましたが、

今は室内から見る、新緑がとても美しく癒されます。

リビングのソファーから大きな掃出し窓越しに見える庭や、

扉を全部開け放ち、ポーチ気分に変えたダイニングルームからの景色。



この気持ちの良い季節を、思う存分楽しみたいですね。





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お花の季節

おじゃまします。

マリーです。

ここ数日で、桜が満開になりました。

最近はすっかり薪ストーブの出番が減り、

少し寂しく感じています。




庭の草花は急に勢いを増して成長が始まりました。

水仙の花が真っ先に咲き、

今はチューリップのつぼみが日々大きくなっています。


昨年まではそれほど、庭のお花に興味を持っていなかった娘も、

４月からは年少さんクラスです。

毎朝、園に出かける前に、花壇のチューリップの成長具合を観察するのが楽しみのようです。




新築したころに主人が１球だけ植えた水仙も、年々数を増し、

今年はたくさんの花が綺麗に咲きました。




娘には自然素材に包まれた家で、身近な自然と触れ合って、心豊かな人に成長して欲しいと願っています。








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クックストーブでクッキーを焼く

おじゃまします。

マリーです。


寒さが緩み、少しだけ春の気配を感じますね。

我が家では毎日薪ストーブに火が入っています。


娘も3歳になり、お菓子作りに興味を持ちはじめましたので、

先日、親子でクッキーを焼きました。


生地をこねて、薄く延ばし、娘が型抜きでクッキーを抜きます。



初めての作業なのに、普段粘土で遊んでいるせいかとても上手に出来ました。

それを、並べてクックストーブへ…

炉内の薪は普通に燃えている状態で、10分もすれば焼きあがります。




5分ほどたったところで、一度鉄板の向きを入れ替えます。

やはり、炉に近い方が先に焼けるので、途中で向きを変えるとちょうどよいのです。


室内には、クッキーの焼ける甘い香りが漂います。




自分で作ったお菓子は、一味違うようで、娘と一緒にとてもおいしく食べる事ができました。

一緒に、薪ストーブを使ってクッキーを焼く。

という行為がとても楽しかったようで、娘もとても満足そうでした。


冬の寒さをしのぐための、薪ストーブを利用して、お菓子を作る。

冬ならではの楽しみです。








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